Mission

ミッション

組織をアップデートする。

私たちの使命は、企業を新しい時代に最適化することです。採用や制度、研修といった個別施策を足し引きするだけでは、組織は本質的には変わりません。私たちが言う「アップデート」とは、理想とする最終状態(End State)から逆算して、意思決定の基準・仕事の流れ・人の関わり方を再設計し、現場に実装すること。経営と現場のリアルな声を起点に進めます。
そのために、私たちは社長の右腕として全体を見渡しつつ、泥臭く手を動かし、“できるまで”伴走します。
成果は「人数が採れた」だけではありません。事業が加速するチームが回り出すこと、ミスコミュニケーションや属人化といった組織のバグが減り、人に不合理を残さない設計が根づくこと。アップデートは一度で終わりません。学び→改善→定着のサイクルを回し続け、変化に強い組織をつくる。それがUPDATE WORKSの使命です。

Vision

ビジョン

仕事を通じて人が輝き、その活気が次の世代へと受け継がれる社会を創る。

私たちが描く未来は、「働くことが、自分と誰かの明日を良くする実感」につながる社会です。ここでいう“輝き”とは、成果の大小ではなく、自律・成長・尊厳が守られた状態。メンバーが役割の意味を理解し、互いの強みを活かし合い、挑戦と学習が日常化しているチームには、自然と活気が生まれます。
その活気は、社内の世代を越え、地域や次代の働き手へと伝播します。私たちは、育成や制度、対話の設計を通じてその仕組みとロールモデルを残すことにこだわります。人が入れ替わっても、仕事の誇りと知恵が受け継がれる状態。それが私たちのビジョンの核心です。
また、このビジョンは経済合理性とも矛盾しません。定着率の向上、採用コストの適正化、意思決定の高速化は、そのまま企業の競争力に直結します。私たちは「良い組織=強い組織」を証明し続けます。人が輝く組織は、事業を通じて、社会を良くする。その連鎖を、日本中に広めていきたいというのが私の願いです。

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Value

バリュー

プロであれ (Professionalism)

謙虚な姿勢と、専門家としての譲れない信念を持つ。

プロフェッショナルであることは、肩書きではなく姿勢です。私たちは、①謙虚さ――わからないことはわからないと言い、一次情報に当たり、現場から学び続ける。②信念――合意のために基準を曲げない。人に不合理を残す設計は採りません。③規律――約束の品質・速度・守秘を徹底する、の三つを約束します。
判断は常にEnd Stateからの逆算。ゴールと基準を先に定義し、打ち手は再現可能な言語に落とし、SOPとメトリクスで運用します。レポートは見栄えではなく意思決定に効くこと。提案は「できる理由」だけでなく「やらない理由」も併記し、経営の選択コストを下げます。 そして、プロの仕事は最後までやり切ることです。仮説が外れたら即時に開示し、速やかに修正する。成果は「偶然の当たり」ではなく、誰がやっても近い結果に辿り着く設計で示す。誠実さと技術と胆力――それがUPDATE WORKSのプロ意識です。

情熱と思いやり (Passion & Compassion)

相手に深く寄り添い、最後までやり遂げる。

情熱は温度、思いやりは方向。温度だけ高くても暴走し、方向だけ正しくても前に進みません。私たちは、その両方で伴走します。クライアントの背景・制約・文脈を汲み取り、やるべきことに優先順位をつけて並べ替える。現場が忙しいときは手を動かし、意思決定が迷ったときは不都合な真実もやわらかく伝える。
「伴走」とは、できないことを慰め合うことではなく、一緒に勝ちに行くことだと考えています。必要であれば泥臭く行動します。同時に、相手の自律を奪わないよう正しい役割分担を守り、任せるべきは任せる。あくまで旗振り役としての役割を忘れず、共に組織を創り上げます。
困難や逆風のときほど、思いやりの出番です。失敗の責任を押し付けず、学びに変える場をつくる。現場の小さな成功を称え、次の一歩に勇気を渡す。熱量と思いやりで、人と組織の前向きな運動エネルギーを生み出すこと。それが私たちの情熱と思いやりです。

人として成長せよ (Personal Fulfillment)

仕事だけでなく、幅広い経験を通じて人として成長し続ける。

良い組織は、人の成長を促す側面を持っています。私たちは、クライアントと自分たち双方の成長を同時に追います。成長を「スキルの習得」だけに狭めず、現場で学び、原理で理解し、仕組みに落とし、ナレッジとして残す――この循環が人の成長を生み、組織の力になります。
また、個の充実には「余白」が不可欠です。短距離走のような動き方では、学びが定着せず、配慮も枯渇します。私たちは「無理」を称えず、持続可能なリズムで高い成果を出すことを良しとします。
学びの投資(読書・研究・現場視察)を惜しまず、異業種・異文化からも貪欲に吸収する。
そうすることで、自分が変わる。自分が変わると、チームが変わる。チームが変わると、会社が変わる。この連鎖を信じ、まず自分から実装する。update worksは、仕事を通じて人が強く、しなやかになることを、成果として誇れるチームであり続けます。

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